というか今は、シグナルイドゥナパークだけどね。
DFB POKALのドルトムントvsブレーメンの試合を観に。
ドルトムントへは試合の為だけに行ったという感じで観光は2時間位
市内をぶらぶらしただけ。
あまりにも気がはやりすぎて試合開始の3時間30分前には
着いてしまったので併設のミュージアムに行ってみました。
ここは、ドルトムントの歴史が年表とともに関連の品で展示して
あったんだけど、その中には当然97年のトヨタカップ制覇の
項目があるんだけどそこに展示してあったのが試合翌日の
ゲンダイだった。
ひっそりとドイツでデビューしていたゲンダイにびっくり。
そんなでミュージアムなんかで時間を潰していたが事件発生。
なんとe-ticketだと思っていたら郵送を選んでしまっていたらしい。
買い直しかと思ったけれど、係の人が対応してくれて近くの
チケットオフィスまで出向いて再発行してもらいました。
先日の盗難に続き、ザックは破損するしで不幸が続いていたけど
何とかなって良かった。
それで、ヴェストファーレンですが入っていきなり圧倒されました。
本当、聖地って感じだね。
3面は二層式でホームゴール裏だけ一層式。
残念ながら他のブロックへの立入は係員によって厳重に
止められた為、最上段からの眺めは見れなかったけど相当の
眺めだったはず。
座席は、メインスタンドのホームよりでちょうど目の前は
ゴールマウスなのでゲームとゴール裏が半分ずつ見れるポジション。平日の試合にも関わらず、1時間前にはゴール裏はほぼ満員。
選手がアップに登場とともにもの凄い歓声。
もともとのデカイ声に加えて、屋根の反響もあり相当の声量。
鳥肌立ちまくりでゴール裏ばっかり写真撮ってました。
試合前は今年がドルトムント100周年らしく、セレモニーなども
行われてました。
選手紹介は、選手入場時でドイツ式のファーストネームを
アナウンサーがコールして後は、サポーターがコールするやつ。
試合中の声援に関しては、常時声を出し続けているのは中心位
なので正直そんなでもないのだけど、ここぞの場面やコールの
声量は半端ない、バック・メインまで参加しているから当然と
言えば当然だけど。
肝心の試合の方は、前半早々にフレイのゴールで先制して前半を
1-0で折り返すものの後半に、アルメイダ、ピサーロ(ブレーメンに
居たんだね)のゴールで1-2でドルトムント負けました。
そして、ジエゴはやっぱり上手かったね。主力に加えてよく
倒れるのでブーイング凄かったけどね。
まあ、ドルトムントが負けたので勝った後のヴェストファーレンの
興奮は味わえずじまいだったのが少し残念だけどかなり
満足して帰ってまいりました。
今日のkikkerによると、観衆は74,000人。
平日のカップ戦でこの数字は凄いね。
そして、昨日デビューの大久保は先発して後半途中交代で
採点は3.5でした。