バンコク滞在時に、郊外にある線路市場に行ってきたので
その時の話。
最近、地球の歩き方でも取り上げられている線路市場。
まだ、行った事も無かったのと、バンコク市内が
赤シャツのデモの影響で自由に行き来出来なかったので
行ってみる事にした。
メークロンへは鉄道の旅になりその出発地は、
中心地からチャオプラヤ川を渡った対岸にある
ウォンウェンヤイ駅。
この駅からしてすでにローカル色満載。
8:30頃に出発した、列車に乗ると車窓には水路が広がっていて
日頃、東洋のベニスと言われてもピンとこないがここに来て
なんとなく納得。
約1時間程で、マハーチャイ駅に到着。
マハーチャイ駅の構内
マハーチャイ駅も線路市場といっても過言ではない。
ここからは、商店街を通り抜け渡し船乗り場へ。
渡し船で対岸のバーンレームへ。
少し待って、バーンレーム駅から再び列車に乗って
約1時間で終点のメークローンに到着。
メークローン駅の少し手前が線路市場になっている。
列車が通っていない時はご覧の通り。
屋根をしまい始めたと思ったら、列車接近の合図。
列車通過の模様は動画で
ダウンロードは🎥こちら
思いっきり、線路脇に野菜とか置いてあったものの
そんなものはお構いなしですね。
何かタイらしいたくましさを感じました。
帰りも列車でと思いましたが、ローカル線で本数が
少ない上に、列車のシートは硬いプラスチック製で
ケツが痛くなるのでミニバスでバンコクへ
戻りました。
時間は、90分位。
列車よりは高かったけど、快適でした。
でも、到着したのが戦勝記念塔近く。
デモ隊の封鎖エリアが近くて、
こんな状況でした。危ない、危ない。
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