2010年01月13日

ムアンゴイで年越し

今回の年越しは、ラオス北部のムアンゴイという村で過ごした。
ムアンゴイは、ルアンパバーンから車で3時間30分位の所に
あるノンキャウという村からさらに川を1時間程遡った所に
あるのんびりとした村。

ムアンゴイからは、車の通れる道はなくボートが主な
交通手段になっている。
村ではバイクを1台も見かけなかった。

村は500mくらいのメインストリートの左右に家が建っている
小さな村だ。

muangoi1.JPG
これが村のメインストリート。

市場は毎日ではなく10日だったか1週間だったかに1回開かれる。

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市場への道。

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小さな店番。

特にする事もなかったので、年内に髪を切ってみた。

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青空床屋。子供数人に見られながら散髪。

ムアンゴイには、電気がなく発電機のみ。
(だいたい18時〜22時の間)
水道水も川の水なので、シャワーも洗濯も川の水。

なので、

muangoi5.JPG
地元の人のように、川で水浴びをしつつ洗濯した。
(日が沈むとかなり寒いので、14時15時がベスト)

歩いて1時間30分程の所に別の村もあるが、ここも
のんびりしていて

muangoi6.JPG
犬もゆるゆる。

こんな所で年を越したので、年越しはロウソクの灯で。
時間は自分の時計だったので多分ずれたと思う。

元旦は、ラオス正月が4月なのでそんなに賑やかでは
ないかなと思っていたが、村の人は宴会をしていて
その中の一つに呼ばれ、ラオラオ(焼酎)を飲まされ
つぶされて終了。

なかなか楽しい年越しだった。
posted by RD at 16:21| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

モン族の祭り&結婚式

今はルアンパバンに居ます。

今、ラオスでは少数民族のモン族の新年の祭り中。
祭りの会場まで近かったのでチャリで行ってきた。

この祭りでは、男女が玉を投げ合う見合いのようなものが
行われていた。

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子供たちは遊び感覚で。

mon2.jpg
大人は真剣?

これは、玉を投げながら会話をして成立すると家に連れて
いくのだそうです。

mon6.jpg
日本語を話せる女の子と仲良くなったので玉投げをしてみるの図。
ちなみに相手は10歳。

昼間は祭りを楽しみ、夜は再びチャリで走っていたら
結婚式をやっていたので覗いてみたら昼間会った子の
お姉さんの結婚式会場だった。

誘われるがままに飛び入り参加する事に。

mon3.jpg
会場入り口。
今回は、1000人弱の規模だったのでバトミントン場を
貸しきったそう。

まずは、新郎新婦の入場。

mon4.jpg
その後は、食事タイムでこんな騒ぎに。

mon5.jpg
お次は、ダンスタイム。

そして、ダンス→ちょっと休憩→ダンスのループで式は
進んでいく。
食事タイム位からは、もう自由らしくちょっとずつ帰って
行く人もいて、最後の方は70人くらいになりながら
みんなダンスを楽しんでた。

今回は、貴重な体験ができて良かった。
こんな出会いがあるから旅は楽しい。
posted by RD at 20:27| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

ハンモック生活

去年に引き続き、ラオス南部のドン・デットでハンモック生活を
してきました。

今回は、11泊。
去年同様に、ハンモックに揺られながら本を読んだり、昼寝を
したりと非常にのんびりできた。

ただ、今年大きく違っていたのは島に電気が来たこと。
その影響か、島のレストランの値段が上がってたのはイマイチ
だったけど、島の人にしてみれば待望だっただろうから
良かったのだろう。

島を散歩していても、冷蔵庫が置いてあったりTV見てたりと
電気のある暮らしが感じられた。

でも、夜になると発電機のある家とかGHに近所の人がTVを
見に来てたのが、TVを買ったのかあまり遊びにきてなかった。

家にTVがあるに越したことはないと思うけど、そんな近所の
人の集まりを眺めてたりした身としては、ちょっと
寂しい感じがした。

まあ、通りすがりの旅行者の勝手な感想だけれども。

この後は、一旦タイに入ってから再びラオスへ。
今回の年越しは、ラオスかな。
posted by RD at 18:38| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

ラオス出国

途中、滞在期間延長の為にタイに1泊、中国に10分出国したものの
結局1ヶ月程滞在したラオスをとうとう出国。

今まで周った国で一番良かった。
南は、ドーン・デットから北はムアンシンまで色々な街に滞在したが
本当に素朴で移動を除けば良い国だった。
(交通事情は相当悪い。道がボコボコな上に山道が多い)

子供は笑顔だし、大人も目が会えば笑顔だし、お坊さんはフレンドリー
だった。

なので、フエイサイからタイへ出国する渡し舟に乗った時は凄く
寂しい気持ちになった。
こんな気持ちになるのは初めてだったからね。

ラオスはすぐにでもまた行きたいと思える国で今回の目的が
世界一周じゃなかったら、もっと滞在してたね。

今後は、タイの北部を周ってからインドへ行く予定。

でもその前に、26日に一旦戻って辰吉の復帰戦を観戦予定。
posted by RD at 19:19| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

ビエンチャン・北朝鮮レストラン

ラオスは数少ない北朝鮮の友好国という事で首都のビエンチャンには
外貨獲得の為と思われる、北朝鮮レストランがありそこでは喜び組が
居ると旅の人に聞いたので行ってみました。

場所は市内から少し離れており、観光地のタートルアンの近くにあった。
窓には日よけのスモークが貼っており中の様子は分からなかった。
昼の部という事で店員は3人だけで、客も他に一組居ただけで店内は
閑散とした様子。
1台置かれているTVは、例の女性アナウンサーが出て何かを喋っている。

とりあえず、冷麺とキムチを頼んだ。冷麺は60,000kip、キムチは
20,000kipとラオスの物価からすると高かった。
肝心の喜び組はというと、店員の女性は綺麗は綺麗だったが、
喜び組と聞かされていたので、それからすると普通だった。

店内での態度も、椅子にもたれかかってTVを見たり他の店員と
話したりと国外に出ると、緩いのかなといった印象。

イメージでは背をビシッと伸ばして雑談なんてもっての他だったので
少し拍子抜け。

でも、もう1組が帰って店内に1人だけになった時は少し拉致の事を
考えてしまうくらい店内はシーンとしてたけどね。

ちなみに、お姉さんの写真を撮ろうと許可を求めたらあっさり
拒否されました。
posted by RD at 22:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月03日

ハンモックに揺られて

バンコクで5日ほど高熱や貧血もあったものの、体調も良くなり
ラオスへ。

パクセーやワット・プーを経て辿り着いた、メコン川に浮かぶ
ドーン・デット(デット島)。

ここは、電気も通っていなく島民の車はなく走っているのは観光客を
荷台に載せるトラックのみ。
人口よりも水牛の方が多そうなのどかな島でした。

この島で7泊、すごくのんびり出来た。

電気は各GHの発電機によって違うけど、だいたいが日没から
22時までだけなので日が沈んだらGHの敷地からは出れない。
(懐中電灯があれば別だけど)
といってもほとんど外には出なかったけど。

1日は、5:30〜6:00のにわとりの泣き声で起床。その後、ハンモックに
揺られて7:00頃に朝食。食後は、またハンモックに揺られるか散歩。
12:00頃に昼食。その後は、午前同様。18:00日没で19:00には夕食。
食後は、ハンモックに揺られて22:00に電気が消えるので就寝。

こんな感じでずっと過ごしていたので多いときは10時間以上は
ハンモックに揺られ、本も15冊も読んでしまった。

ハンモックに揺られるのは本当に気持ちがいい。
しかも、この旅で好きになったメコン川を眺めながらなので格別に
幸せな時間だった。

文明が少ないのも意外と幸せだと思うのは、所詮去っていく
旅行者だからなのかも知れないがとにかく良い島だった。
posted by RD at 18:22| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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