2009年02月06日

ミュンヘン

今、ミュンヘンに滞在していますがこの街で改めて色々な人の
善意に助けられながら旅をしているのだなと実感した。

まず、今滞在している場所。
マレーシアで出会って10日間一緒に旅をして、別れた後もメールの
やり取りを続けていたドイツ人カップルの家に泊めてもらってます。
この2人は英語も片言程度の俺に根気強く付合ってくれて、
かつ昨日は会社の休みを取ってノイシュバンシュタイン城に
連れってくれたりしてくれます。
ミュンヘンの有名なビアホールにも連れって行ってくれたし
本当に感謝です。

次にミュンヘンにあった古本屋さん。
盗難で日本語の本も失っていたので活字が恋しくなりネットで
得た情報を元にこの店に行ってみた。
新品の文庫が10ユーロを超えるドイツにあって3ユーロで古本を
提供してくれて有難いばかりでなく、盗難の話をしたら古い
ヨーロッパのミシュランガイドを「どうせ売れないから」と
プレゼントしてくれました。

そして、同じく盗難で失ったメガネの購入に際して。
ドイツ人カップルがメガネ屋に連れて行ってくれたものの英語が
理解出来ないので日本語での注文は出来ないかと考えていた。
そこで、mixiのミュンヘンコミュで質問をした所、早速のレスが。
その情報を元に行ったメガネ屋さんの日本人女性がとても親切で
日本語でオーダー出来ただけでなく、事情を察してくれ
オーナーと話をしてくれ、値引きやTAX払戻しの話なども
してくれました。

おかげで不便を感じていたメガネなしの生活からも脱する事が
出来たし、目薬をサービスしてくれたりで本当に助かりました。


ミュンヘン以外でも、道に迷った時・切符の買い方が分からない時
バスの乗場が分からない時など本当に人々が親切にしてくれる。

親切は地元の人だけでなく、同じ旅行者からの事もある。

一人旅といえ、誰かの支えなしでは成り立たないのだと改めて
実感している。
posted by RD at 05:27| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

やられた

トラブルの多いインドを得にトラブルなしで乗り越えたのに
ここにきてやられちゃいました。

置引に。

ワルシャワからケルンボン空港に到着したバス停でやられました。
状況は、バス停の前のベンチに荷物を置いてすぐ前の時刻表を
見ていた30秒弱の間。
サブバックを持ってかれました。

戻ってあるはずの物が無かった時のあれ?っという感じは
何とも言えないものでした。

幸いにして、パスポートや現金、航空券は無事だったものの
デジカメ、ケイタイ、iPodなどは失いました。

でも、電化製品類は買い直せば良いからいいけど意外と
ダメージが大きいのがメガネと塗り薬にガイドブック。

メガネはこっちでも作れると思うけど、やり取りが
大変そうだし薬は軽いアトピーの身としてこの季節に
ないのはつらい。
ガイドブックはインド以降で唯一持っていた中欧版で
ボスニアとかセルビアが乗っているものだったので
ないとつらい。

それから、ケイタイは目覚まし変わりでに使ってたから
これもダメージだけどこれはまあいっか。

という訳で結構へこみました。


それにしても、今回旅行保険は掛け捨てのつもりで
いたけどバンコクではキャッシュレスで病院に
行って今回は携行品盗難と助けられそうです。

やっぱり保険は必要なんだね。
posted by RD at 21:42| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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