ウエストバンク(ヨルダン川西岸地区)と呼ばれる地域の中でも
エルサレムに近い街、ラマラに行きました。
この街は、パレスチナ自治政府の議長府の置かれている街。
まず行ったのが、ヤセル・アラファトの墓。
兵士2人が警備に当たっている。家族連れが来て記念写真中。
墓石
裏のビルにあったアラファトの肖像。
街で見かけたスタバ(笑)。
スタバのバックボーンを知っててやってたら、シャレが利いてる
と思う。
普通のスタバにケバブはないだろう。
こんなものもないだろう。
ラマラの街で見かけて個人的に一番ツボだったパチもん。
ロゴの上でくつろいじゃってます。
帰りのチェックポイント付近で見かけた落書。
マジックで何とかなればいいのにね。
過去にはアラファトが軟禁状態に置かれていたり、情勢次第では
イスラエル軍の出動があるなど緊迫状態におかれやすい
街ですが、訪問時のラマラは平和でごく普通の街でした。
他の自治区同様に珍しい日本人が歩いていると、話しかけて
きたりいきなり飲み物をご馳走してくれたりと非常に
フレンドリーな人達ばかりでした。
そして、ラマラと言えばやはりアラファト。
パレスチナ人の中でも賛否両論でしたが遭遇した人達の話を
聞いていると人気は高かったんだなという印象を改めて
受けました。