2009年03月12日

福田健二

海外でプレーする日本人選手の中で一番観たかった福田の試合に
行ってきました。

日本を出る前は、スペイン2部でプレーしていたものの旅に出てから
ギリシャ2部のイオニコスへ移籍していた。

イオニコスについて調べた所、アテネ近郊のクラブだったので
アテネに行く予定は無かったが予定に組み入れて観てきた。
なのでついでに、アクロポリスも見れました。

福田がプレーするイオニコスは、6,000人くらいの収容人員の
スタジアムをホームとしていて感じとしてはJFLのような感じ。

スタジアムも入場時に結構厳しくチェックする割には、
ハーフタイムに子供がピッチの中でボール遊びをしたり
相手チームのボールをくすねる様な緩い感じ。

スタジアムの雰囲気は、前日に観たパナシナイコスもそうだったが
特に応援はなく、突発的にコールがあるくらいなもん。

試合は、2点先制するも後半に1点返され、その後DFとの交代で
福田は途中交代。
この日は、後半に左からのクロスに合わせてあわやゴールだったが、
ライン上でクリアされて惜しくもゴールならずでした。

その後、終了間際に同点ゴールを決められドローという結果でした。

正直言って、福田が所属していなければ観に行かないチームと
リーグ。

でもそこが福田の選んだ場所でそんな環境で、福田は闘っていた。
パスに届かず悔しがり、シュートを外して悔しがっていた。

国を変え、チームを変え闘い続ける福田をこれからも応援したいと
思う。
posted by RD at 23:43| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

ベオグラードダービー

当初、2/21開催予定だったので諦めていたものの2/28に延期になった
ので(大雪によるものらしい)、パルチザンとズベズダ
(レッドスター)のベオグラードダービーに行ってきました。

チケット取れるか心配でしたが、前日にスタジアムで無事購入。
過去に1試合で70人近くの逮捕者を出した事もあるカードなので今回は
不慮の事態を避けるためゴール裏潜入はやめておとなしく
メインで観戦。(チケット代が一律というのもあるけど)

試合当日ですが、バスを降りた所ですでにこんな状態でした。
derby1.JPG

スタジアムの前はこんな団体がいくつも
derby2.JPG

試合前にはバクスタを舞台に発炎筒の投げ合いが
derby3.JPG

そんな事をしていると警官隊登場
derby4.JPG

選手入場時の両ゴール裏
パルチザン
derby5.JPG

ズベズダ側はポンチョでコレオ
derby6.JPG

前半CKからズベズダが先制。

パルチザン側でのゴールなのにGKを通り越してズベズダゴール裏まで
喜びにくる選手
derby7.JPG

前半は、0-1で終了。

後半開始時のズベズダ
derby8.JPG

かなり炊いたのでこんな状態
derby9.JPG

何故か後半35分過ぎから炊かれた発炎筒
derby10.JPG

後半はパルチザンとの勝点差7を追いつく為にアウェーながら勝点3が
必要なズベズダは接触プレーでは担架が来るまで倒れる、監督は
タッチライン沿いで指示を出しつつ近くに来たボールをそのままキープ
したり、キャプテンは交代時にハイタッチを交わしてタッチラインを
跨ぐ寸前にキャプテンマークの渡し忘れをアピールしたりと徹底して
時間を使ってました。

なので、ロスタイムは6分。
そのロスタイムがもう終わりだろうという頃にパルチザンがまさかの
同点ゴールを叩き込んで直後にタイムアップ。

ズベズダ痛恨のドローでした。

なので試合後は主審に詰め寄る
derby11.JPG

試合後も厳戒態勢は継続。
欧州では普通の騎馬警官
derby12.JPG

どうやって使うのか犬の姿も
derby13.JPG

厳戒態勢は凄くて、ズベズダ側に行けそうな道は封鎖されていて、
近道をしようと柵を乗り越えようとした若者2人が思いっきり警官に
怒られてました。

市内中心部への道も数百メートルおきに5人1組の警官隊が立っていて
警戒態勢の凄さを感じた。
いったいこの1試合で何人の警官が動員されたのだろうか。

でも、ベオグラードダービーの雰囲気は良かった。
ミラノダービーよりもダービーっぽい感じがしたね。

無理な行程でも行って良かったよ。
posted by RD at 02:59| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

旧ユーゴスラビアの旅

今はアテネに居ます。
ローマの後は、バリからアドリア海をフェリーで越えて、
ドブロブニク(クロアチア)へと渡り、モスタル(ボスニア)→
ベオグラード(セルビア)→サラエボ(ボスニア)→ドブロブニク
→コトル(モンテネグロ)→ポドゴリツァ(モンテネグロ)→
スコピエ(マケドニア)→テッサロニキ(ギリシャ)と旧ユーゴを
旅してきました。

その中で印象的だったの2つの場所。
一つ目は、コソボ。

コソボというと紛争とか治安が悪そうとかあまり良いイメージが
ないのではないかと思う。
でも、今回一旦セルビアに行ってから再びドブロブニクという
ルートを取ったためコソボを通る必要が出てきた(まあ、また
ベオグラードに戻っても良かったが)ので色々と調べてみた。

コソボについて
昨年の2月に独立を承認していて、日本を含む数十カ国が独立を
承認している。
なので日本の外交上でいうと、れっきとした独立国「コソボ共和国」
である。(セルビアは独立を認めていない)
その独立宣言から一年たったが経済状況は良くなっておらず、
独立したら経済が良くなると信じていた層からは失望が広がっている
そうだ。

ただ、これに関してはある程度の層ならセルビアからの独立が
経済的に厳しくなるのは分かっていたと思うけどそれでも民族的な
独立を望んだのだろうからとやかく言うことではないけど。

そんなコソボの今は、治安面ではだいぶ落ち着いていて多くは
ないが旅行者も居るようだ。
安宿を探すサイトにも宿が登録されていた。

日本での乏しい情報だとコソボなんて旅行する所ではまだないと
思っていたが違っていた事に驚いた。
今回は、トランジット通過のみなので実際の治安面は分からないが
民間のバスが通っているだけに特に問題はないのだと思う。
少なくとも日本でのイメージとは全然違うことだけは確かだった。


次にボスニア。
ボスニアも未だに内戦のイメージが強く、治安が悪そうなどの
イメージが残っている。
実際、すぐそばのドブロブニクで会った日本人2人にもボスニアから
来たと言ったら「大丈夫でしたか?」と聞かれた。

でも、旅をしてみての感想は全然問題なし。
夕方以降は、人通りも少なくなってて夜は宿で過ごしていたので
夜間は分からないが、昼間は平和そのもの。
治安面では内戦は完全に過去のものと言える。

その他の面での内戦はどうか。
これはまだ過去のものとは言えない気がする。
ボスニア人と話をした訳ではないのでなんとも言えないけれど。

何故かと言うと、バスの車窓を見ているだけでも分かる。
この国の過去に何があったのかを。
これは、仮に予備知識がなくても分かると思う。
おびただしい数の銃弾の残る建物がそのまま残っているから。

これは、サラエボだけの話ではなく途中の小さな町の建物にも
銃弾の跡がある。
広い範囲で戦闘があった証だ。

これを見てはっきりと分かったのが、戦争は兵士と兵士の戦いだけ
ではなく民間人も確実に巻き込まれているという事が。
当然、分かっていた事だけどこの目で見て改めて認識した。

戦争の後を博物館の様に保存された形ではなく、見たのは始めての
事で色々と考えさせられた。

以上の2つの事が印象的で自分の目で見て良かったと思う。
日本では中々見えてこない部分だからね。

で、今回こんなルートを取る羽目になったベオグラードダービーは
そのうちアップします。

kosovo.JPG
posted by RD at 02:04| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルカン半島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

カルチョ

イタリアでは、ミラノダービー、UEFA CUP2試合にローマ−シエナと
4試合観戦。

そんな試合の様子を。

まず、ミラノダービー。
INTER.JPG
インテルのコレオ

hatuentou.JPG
発炎筒

続いて、UEFA CUP サンプドリア−メタリスト。

merda.JPG
同じ街に2チームあるとこうなります

shinari.JPG
写真ではそうでもないけど結構しなってました

sanp.JPG
サンプのゴール裏。旗が目立ちます。

UEFA CUP フィオレンティーナ−アヤックス

ajax.JPG
昼間から広場でビールを飲むアヤックスサポーター

akuril.JPG
アクリル板で囲むってのはこういうのをいいます

fio.JPG
選手入場時のフィオレンティーナゴール裏

セリエA ローマ−シエナ

olimpico.JPG
オリンピコ

shiena.JPG
シエナサポーター

rom.JPG
ローマゴール裏

まあ、こんな感じで楽しんできました。

この後は、クロアチア、ボスニア経由でセルビアへ。
ベオグラードダービーを観れたら観て来ます。




posted by RD at 05:26| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

イタリア

イタリアに来てから一週間が経ちますが、フットボールだけでなく
観光も楽しんでます。

イタリアは、ミラノ→ヴェネチア→ヴェローナ→ジェノバ→
フィレンツェと来てこの後は、ローマ→日帰り・ナポリ、ポンペイで
バリからクロアチアに渡る予定。

イタリアは日本人がもの凄く多い。特にこの時期は卒業旅行
シーズンなのでさらに多い。
今日は、フィレンツェのドゥオーモに行ったら中に7つも団体が
居てさながら日本の様でした。

皆楽しそうで、こういう時は一人旅を寂しく感じたりします。

まあでも、好きな所を好きなだけ見れるのはいい。

今日はアカデミア美術館という所に行ってきたけど、ここは
ミケランジェロのダビデ像がある所。

普段、芸術とか美術とか全く疎くて美術館に行ってもさらっと
見ていくだけなんだけど、何か惹きこまれて1時間くらい
ボーっと見てました。

美術品なんかどれも凄くて何で一部の作品だけ、持ち上げられるのかと
思ってたけど少し理由が解る気がした。

イタリアは街並みもきれいだし、カルチョもあるし良い国だね。
posted by RD at 01:21| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

ミラノダービー

ミラノダービーに行ってきました。
事前のネット情報では、腐る程ダフ屋が居るとの事でしたが
全く見当たらず。ようやく見つけても、200とか250ユーロで
高過ぎる。(100ユーロ以内で買えればと思っていた)
開始の30分前になり諦めて帰ろうと思った所で声を掛けてきた
ダフ屋が150ユーロだったので仕方なくその額で購入。
慌ててスタジアムへ入りました。
(でも、インテルサイドと言ってたのにミランサイドだった)

試合は、実にインテルらしいゲームでした。
アドリアーノ(実はハンドだったらしいが)とスタンコビッチの
ゴールで2-0まではインテルペースでミランはミスも多く半ば
ミラニスタも諦め加減だったのに1点返されてからはバタバタ。
モウリーニョになって変わったと思ったら今まで通りでしたね。
それがインテルの良さなんだけど。

で、肝心の座席の方の話。
座席は、後ろの男が酒を飲み過ぎたのか試合開始直前の
マスゲームの最中にゲロを吐いて倒れてどっかに連れて
行かれ、前のキレイなお姉さんは酒を飲みながらTバックを
履いたケツを半分近く露出しながら中指を立てて
インテルメルダと叫んでる。
隣の男は途中からハッパを吸い始めるそんな席。

そう、南側2階ゴール裏。ウルトラスが居るゾーンでした。
(距離は少し離れてたけど)
なので、発炎筒は焚かれるはでなかなかの場所でした。
(まあ、インテルマフラーはすかさず隠したけど)

試合中も面白かったけど試合後も面白かったです。
南側ゴール裏の1階はインテルサイドなのか1階を
通ってインテリスタが帰るのですが当然、2階からは
水からコップからゴミまで投げられる。
さらには、中指を立てて悪態をつきまくる。
対して、インテリスタはそんな2階に対して手を降ったりして
挑発。
さらに物が投げられるといった感じでした。
帰り道も、ゴール裏2階からは長いスロープを使う道が
あるんだけど、バックスタンド2階はぐるぐる階段を
降りる道で、スロープと階段が接触する場所で
ミラニスタガ悪態をついてインテリスタがやり返す
場面が見れて面白かった。
下に降りて合流すると何もなかったけどね。

そんな感じで高かったけど楽しめました。

ドイツとイタリアを見てみて、ドイツは応援に対して
真面目で日本的な印象。
イタリアはもっと人間くさいというか幼稚と言うか
そんな感じでした。
悪態をついてるシーンは多分、日本語だと
バーカ、バーカといった感じだと思う。

どっちも良かったけどイタリアの方がいいね。
試合中も、メルダだウ゛ァッファンクーロだの
言ってたけど人間臭くていい。

この後は、2/18にジェノバでUEFA CUP
2/19にフィレンツェでUEFA CUP。
2/21にオリンピコえローマ-シエナを観戦予定。
posted by RD at 01:08| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

TV観戦

結局、先週末のバイエルン・ミュンヘンvsボルシア・ドルトムントは
チケットが手に入らなかったのでバイエルンファンが集まる
ビアホールでTV観戦してきました。

現時点で4月のチケットまで完売のチームだけあって、ビアホールも
予約で満席との事。
大変だね、バイエルンファン。

ビアホールには、マフラーやらユニやらを身につけてる人も結構
いました。


試合の方は、TV観戦なので現地のTVについて。
試合前にバイエルンゴール裏がサニョル(引退決まった)の
デカゲーフラを掲げていたのを写していたのは流石。

試合は開始2分にシュバインシュタイガーがカットされ、そこから
出たスルーパスに対して、デミチェリスが足を滑らせ触れずに
ブレーメンFWのバルデスに渡り、落ち着いて決めてブレーメンが先制。

なので、しばらくはプレーが切れるとそのシーンと両名のアップを
繰り返し放送。
そして、その映像が流れる度に顔を覆うビアホールの
バイエルンファン。結構面白かったです。

でも、その後PA内でルシオの手に当たったのにPKを取らなかったのと
バイエルンの同点ゴールがオフサイドっぽかったので、その映像の
繰り返しに変わってた。

でも、たまに両名は抜かれてたけどね。

その後は、決定的なシーンを外しまくってたクローゼが終了間際に
2つ決めてバイエルン3-1の勝利でした。

しかし、リベリーは凄かった。
2点に絡んでたし、バイエルンの攻撃のほとんどはリベリーと
ラームが絡む左サイドから。
逆に右はシュバインシュタイガーが全然駄目でミスのたびに
ビアホールが溜息に包まれてた。

良い選手だとは思ってたけど、順調に成長してますな。


ドイツのフットボールはこれで終了。
この後は、2/15のミラノダービーに向けて南下します。
(チケット持ってないけどね。ダフ屋でなんとかなるかな?)
posted by RD at 06:43| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

ミュンヘン

今、ミュンヘンに滞在していますがこの街で改めて色々な人の
善意に助けられながら旅をしているのだなと実感した。

まず、今滞在している場所。
マレーシアで出会って10日間一緒に旅をして、別れた後もメールの
やり取りを続けていたドイツ人カップルの家に泊めてもらってます。
この2人は英語も片言程度の俺に根気強く付合ってくれて、
かつ昨日は会社の休みを取ってノイシュバンシュタイン城に
連れってくれたりしてくれます。
ミュンヘンの有名なビアホールにも連れって行ってくれたし
本当に感謝です。

次にミュンヘンにあった古本屋さん。
盗難で日本語の本も失っていたので活字が恋しくなりネットで
得た情報を元にこの店に行ってみた。
新品の文庫が10ユーロを超えるドイツにあって3ユーロで古本を
提供してくれて有難いばかりでなく、盗難の話をしたら古い
ヨーロッパのミシュランガイドを「どうせ売れないから」と
プレゼントしてくれました。

そして、同じく盗難で失ったメガネの購入に際して。
ドイツ人カップルがメガネ屋に連れて行ってくれたものの英語が
理解出来ないので日本語での注文は出来ないかと考えていた。
そこで、mixiのミュンヘンコミュで質問をした所、早速のレスが。
その情報を元に行ったメガネ屋さんの日本人女性がとても親切で
日本語でオーダー出来ただけでなく、事情を察してくれ
オーナーと話をしてくれ、値引きやTAX払戻しの話なども
してくれました。

おかげで不便を感じていたメガネなしの生活からも脱する事が
出来たし、目薬をサービスしてくれたりで本当に助かりました。


ミュンヘン以外でも、道に迷った時・切符の買い方が分からない時
バスの乗場が分からない時など本当に人々が親切にしてくれる。

親切は地元の人だけでなく、同じ旅行者からの事もある。

一人旅といえ、誰かの支えなしでは成り立たないのだと改めて
実感している。
posted by RD at 05:27| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

失望のアリアンツアレーナ

ドイツも南に下ってきてミュンヘンに着きました。
ここミュンヘンで欧州2戦目に行ってきました。

観に行った試合は、ツウ゛ァイテブンデスリーガの
1860ミュンヘンvsフライブルグ。

本当は、バイエルンミュンヘンの試合が良かったものの
HPを見たらどの試合も完売の模様。
ダフ屋で高い金だしてまでバイエルンの試合を観たい
訳でもないけど、アリアンツアレーナで試合を
観たかったので丁度良かった。

でも、正直がっかり。
スタジアムは見事な外観とフットボール専用の
見やすさで素晴らしかった。
(ただ、買物はデポジット式のカードのみは1試合しか
観ない身としては面倒くさい)

フットボールの本場なら2部でもそれなりのものが
あると思っていたが客の入りは21000人程。
3層式のスタジアムの3階は未開放。
そのうえ、日本代表の試合のようにホームとアウェーに
別れての応援で声量もイマイチ。

そのうえ、試合はつまらないミスにパスミスのオンパレード。
久々に試合時間が長く感じられた。

試合は、0-2でフライブルグの勝利。
あんだけミス多発じゃ勝ち目ないわな。

ということで、この程度ならJの試合の方が面白いよ。

まあ、チケット代は10.5ユーロだったのが救いだけど。
posted by RD at 05:06| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

ヴェストファーレン

ついに行ってきました、ヴェストファーレン。
というか今は、シグナルイドゥナパークだけどね。

DFB POKALのドルトムントvsブレーメンの試合を観に。

ドルトムントへは試合の為だけに行ったという感じで観光は2時間位
市内をぶらぶらしただけ。

あまりにも気がはやりすぎて試合開始の3時間30分前には
着いてしまったので併設のミュージアムに行ってみました。
ここは、ドルトムントの歴史が年表とともに関連の品で展示して
あったんだけど、その中には当然97年のトヨタカップ制覇の
項目があるんだけどそこに展示してあったのが試合翌日の
ゲンダイだった。
ひっそりとドイツでデビューしていたゲンダイにびっくり。
IMG_0546.JPG

そんなでミュージアムなんかで時間を潰していたが事件発生。
なんとe-ticketだと思っていたら郵送を選んでしまっていたらしい。
買い直しかと思ったけれど、係の人が対応してくれて近くの
チケットオフィスまで出向いて再発行してもらいました。

先日の盗難に続き、ザックは破損するしで不幸が続いていたけど
何とかなって良かった。

それで、ヴェストファーレンですが入っていきなり圧倒されました。
本当、聖地って感じだね。

3面は二層式でホームゴール裏だけ一層式。
残念ながら他のブロックへの立入は係員によって厳重に
止められた為、最上段からの眺めは見れなかったけど相当の
眺めだったはず。

座席は、メインスタンドのホームよりでちょうど目の前は
ゴールマウスなのでゲームとゴール裏が半分ずつ見れるポジション。平日の試合にも関わらず、1時間前にはゴール裏はほぼ満員。
選手がアップに登場とともにもの凄い歓声。
もともとのデカイ声に加えて、屋根の反響もあり相当の声量。
鳥肌立ちまくりでゴール裏ばっかり写真撮ってました。
stand

試合前は今年がドルトムント100周年らしく、セレモニーなども
行われてました。

選手紹介は、選手入場時でドイツ式のファーストネームを
アナウンサーがコールして後は、サポーターがコールするやつ。

試合中の声援に関しては、常時声を出し続けているのは中心位
なので正直そんなでもないのだけど、ここぞの場面やコールの
声量は半端ない、バック・メインまで参加しているから当然と
言えば当然だけど。

肝心の試合の方は、前半早々にフレイのゴールで先制して前半を
1-0で折り返すものの後半に、アルメイダ、ピサーロ(ブレーメンに
居たんだね)のゴールで1-2でドルトムント負けました。

そして、ジエゴはやっぱり上手かったね。主力に加えてよく
倒れるのでブーイング凄かったけどね。

まあ、ドルトムントが負けたので勝った後のヴェストファーレンの
興奮は味わえずじまいだったのが少し残念だけどかなり
満足して帰ってまいりました。

今日のkikkerによると、観衆は74,000人。
平日のカップ戦でこの数字は凄いね。

そして、昨日デビューの大久保は先発して後半途中交代で
採点は3.5でした。

posted by RD at 02:11| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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